DynaBookSS DS50C/1NMR


【2001年夏の新作B5ノートを比較した結果】 2001/10/06

 この夏は新作のB5ノートを買おうかと色々比較検討してみたけど、決定機種が無く決めかねていたら、なんと東芝の2000/10/4発売の旧機種DynaBookSS DS50C/1NMRが、なんと10万円を切って売っているとの情報を得て調べてみたら、比較していたノートより少し大きくて重いけど、Irは付いているし、PCMCIAスロットは2個あるし、i.LINK(IEEE1394)コネクタもあって、その他の拡張性も優れているので、コストパフォーマンスが良いので、これに決めました。



【 ファーストインプレッション】 2001/8/16

 2000年10月発売の東芝スリムB5ノートですが、1998年の10月にこの形で出てからほぼ半年毎にマイナーチェンジしている、ある意味東芝ノートの看板機種、現行機種はつい最近発表になったかな。

 新リブレットにも使われているキボードは適度なクリック感があって良いけれど、やはりHOME,END,PgUp,PgDnがFn併用で独立出ないのは、使いにくいなぁ、慣れの問題かしら、それとアキューポイントのスクロールボタンは便利だけど、スティックが短いからか、出だしがすっと出にくい、光学式ボールトラックに慣れた身体には慣れるまで時間は掛かるかも。

 画面の密度はLet'sのA5と変わらないので文字の大きさも気にならない、明るくて綺麗な画面でビデオの性能も雲泥の差で反応も速く、動画も十分見られます、ゲームはまだしていないけど。

 HDDは10GBと今となっては狭いけどシーク音も静かで速いです、LANは内蔵されていないけど、PCMCIAスロットは2つあるので十分、内蔵モデムはFAXには使えそう、USBが一つなのは辛いけど、IEE3394もあるし、palmで使うIrも付いている、パラレルとCOMポートは無いけど、ディスプレイ端子は標準サイズで付いているし、拡張端子もあって、拡張性は十分ですね。

 さて、初めて使ったWinMEですが、こりゃぁ相当相性が悪いですね、すぐ固まってしまう、って事でさくっとWin2000を入れました、メモリーはMicroDimmでちと高かったけどガード下のQbitにて6.98kで購入したので、重くは無いです、ビデオ他のドライバーは東芝のサイトでDLして付属のソフトは殆どWin2000に対応しているので、これはありがたい。

 BIOSは日本のサイトには無いので、海外からDLするかは思案中、Win2000ではBIOSを上げていないと不具合があるそうだけど、今のところ問題ないからね。

 メイン機の自作機がCerelon533MHz メモリ196MB HDD27GBと言う環境ですが、HDD以外は変わらない、ビデオと音源が違うけど、こんなスペックがこの小さな筐体に収まってさらに10万円なんてかなりお買い得です。

 気になったサッカーW杯チケットプレゼントの応募用紙は、バッタ屋OTTOでは貰えなかったけど、メーカーに問い合わせたら、保証書をFAXすれば良いとの事でどうやら貰えそう、WinXPアップグレードキット6,825円も出来そうなので、インストールするかは別として申し込みしておこう、レジェームは速いとかの噂があるので(^。^)/v



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